かきさこ小児科院長の垣迫三夫です。
小児科医一筋で、いつのまにか20数年経ちました。子どもたちの病気を診るだけでなく、その成長を見守ることもできました。
世界から見れば日本は過ごしやすいほうかもしれませんが、僕自身は日本の将来、何とかなると思いつつ、一方で危機感も持っています。社会(環境)に子どもたちは素直に影響されます。情報は氾濫し、子どもたちのみならず、大人も右往左往しやすい世の中になりました。なにより美しい自然が子どもたちから離れていくのをみるのは辛いことです。
一小児科医としてできることは、誠心誠意、子どもたちを診ることです。それで、わずかでも日本社会がより良い方向に向かうと自分は信じています。
真面目な文章になりましたが、真面目な垣迫ですので、今後ともよろしくお願いします。